こたつ布団をゴミとして処分する方法

こたつ布団をゴミとして処分

こたつ布団は、冬の寒い時期に欠かせないアイテムといって過言ではないでしょう。ただ長く使っていると色褪せてきたり、保温性がなくなったりして捨てざるを得ない時があります。
初めてこたつ布団を捨てる場合、何ゴミとして処分すれば良いのか悩んでしまう方が多いことでしょう。

こたつ布団は、一般的に粗大ごみに分類されています。各自治体が規定しているルールに従って、粗大ごみの日にゴミ捨て場に出せば回収してもらえます。その際に大切なのは、こたつ布団はビニール紐などで十字に縛ってコンパクトにしておくことです。 ビニール紐で縛らずにそのまま捨ててしまうと、布団が大きく広がってしまって近所迷惑になってしまいます。そのため、必ずビニール紐などでしっかりと固く縛ってから処分するようにしましょう。

さらに、粗大ごみとして出す際には、粗大ごみ用のシールを貼り付ける必要があります。シールがきちんと貼られていないと、回収してもらえない可能性が高いです。粗大ごみ用のシールは、スーパーやコンビニなどで手軽に購入することが可能です。金額は各自治体で異なります。
必ず忘れずに貼り付けておくようにしましょう!

粗大ごみ用のシールを貼り付ける

粗大ごみ用のシールの個数は布団のサイズや個数によって変わります。そのため、あらかじめ住んでいる市区町村のホームページで調べておきましょう。ホームページをチェックしても分からない場合は、電話で直接確認すると確実です。

粗大ごみ以外にも、こたつ布団は燃えるゴミとして出すことも可能です。自治体が指定しているゴミ袋に入れて、そのまま燃えるゴミの日に出せばいいだけです。
ただし、こたつ布団をそのままゴミ袋に入れるのではなく、ハサミなどで細かく裁断してから捨てる必要があります。

こたつ布団を小さく裁断していく作業は想像以上に力が必要なため、時間も手間もかかってしまいます。ただ、なるべく早くこたつ布団を捨てたいという方には、うってつけの処分方法でしょう。